03INTERVIEW
店長N.T(2012年入社)
前職は外資系保険会社の保険外交員として、個人向けの保険商品の販売を行っていました。ご契約をお預かりすることに比例して賃金も増えていく歩合制の仕事に一攫千金を夢見ましたが、私自身が売上に意識を持ちすぎた結果、お客さまのためではなく自分や会社のための保険営業に傾いていくことに、やがて違和感を覚えるようになっていきました。
お客さまに向き合う仕事がしたい。自分のためではなくお客さまのために保険の話がしたい。外交員としての私自身の営業スタイルに疑問を抱いてしまった結果、私の営業成績は右肩下がりに。やがて保険営業の仕事に限界を感じた私は、納得して働ける仕事を求めて転職を考えるようになりました。
ある日、ハローワークで保険代理店のショップの求人を見つけました。前職とは違う形で再び保険に関わることができるかもしれない。小さな希望を抱いて面接に臨んだ私に「君ならすぐに成功できるよ」と声を掛けてくれたのが、当時面接を担当していた齋藤正幸社長です。一度は保険の仕事に失望した私にとって、社長の言葉はまさに救いでした。あの日偶然見つけたライフプラザNEOの求人は、今でも運命的な出会いだったと思っています。
最初に配属されたのは、私の入社と同時期にオープンした大型店の「三軒茶屋キャロットタワー店」です。お客さまからご相談を受け、ご希望や条件にあった保険をご提案するライフパートナーという仕事は、私が求めていた保険の仕事そのものでした。売れ筋の保険をオススメして終わるのではなく、売り手と買い手が対等な立場の中から最適な保険を探し出すやりとりは、大変刺激的でありながら充実感を感じられる時間です。
その後は小、中規模店の店長や複数店舗を管轄する管理職を経験し、現在は古巣の三軒茶屋キャロットタワー店で店長を務めています。お客さまとのやりとりにモチベーションを見出していた私は、異動の寂しさよりも現場に戻れる喜びを強く感じています。
私にとって、お客さまからいただく信頼は水のようなものです。存在していて当たり前である一方、無ければ生きていけないほど大切なものです。前職では十分な水を得られずに、常に心が枯渇しているような毎日を過ごしていました。そして今は多くのお喜びの声をいただけるようにはなりましたが、まだ十分に潤っているとはいえません。お客さまからの「いい保険が見つかってよかった」というお言葉は、私の潤いでありお客さまの安心の証です。これからもお客さまがよりよい未来を当たり前に迎えられるよう、お客さまの“これまで”と“これから”に寄り添うご提案をさせていただきたいと考えています。
ライフプラザNEOは、創業から20年に満たないまだまだ若い会社です。古く凝り固まった価値観は存在せず、前例のない若手のチャレンジを歓迎する柔軟な風土があります。これまで保険の経験がなかった新入社員も、努力と成果次第で登っていける。全員に平等なチャンスがあり、正当な評価を受けられる社風がライフプラザNEOの大きな魅力だと思っています。
私が今目指しているのは、新役職「執行役員店長」の創設です。営業の立場からよりよい会社作りを実現していくためには、現場感覚を持った役員の存在が必要になると考えています。この役職はライフプラザNEOの歴史の中では前例がなく、創設までの道のりは決して簡単なものではないでしょう。しかし、私はライフプラザNEOが挑戦を歓迎してくれる会社であることを知っていますので、実現の日までチャレンジを続けたいと思っています。
未知の世界へ挑戦する権利は、入社した社員全員にあります。前の会社ではできなかった。どこの会社にも前例がない。誰も知らない結果にたどり着くチャレンジを、私たちは待ち望んでいます。年齢やキャリアに縛られないチャンスを求める方は、ぜひライフプラザNEOで一緒に挑戦しましょう。
※役職・所属等はインタビュー当時のものです。